いよいよ始まるセ・パ交流戦。
阪神タイガースにとって、交流戦は毎年のようにシーズンの流れを左右する重要な期間です。
普段対戦する機会が少ないパ・リーグ投手陣との勝負になるため、読者の皆さんも気になるのはやはり、
「相手は誰が投げてくるのか?」
「阪神はどこで勝ち越せそうなのか?」
「一番厳しいカードはどこなのか?」
という部分ではないでしょうか。
今回は、トラ技師なりに直近のローテーション、登板間隔、登録抹消、投手の状態を踏まえて、交流戦18試合の予想先発をまとめてみました。
もちろん、現時点でのトラ技師の本気予想ですが、こんな可能性があるのかーくらいで受け止めて下さい。
実際には、雨天中止、登録抹消、首脳陣のローテ再編、コンディション面によってかなり変更される可能性があります。
それでも、交流戦をより深く楽しむためには、事前に相手先発のイメージを持っておくことが大切です。
阪神の交流戦ローテ予想
まず、阪神側のローテーションは現時点では以下のように予想しています。
| 曜日 | 阪神予想先発 |
|---|---|
| 火曜日 | 西勇輝 |
| 水曜日 | 大竹耕太郎 |
| 木曜日 | 木下里都 |
| 金曜日 | 髙橋遥人 |
| 土曜日 | 村上頌樹 |
| 日曜日 | 才木浩人 |
週前半は西勇輝、大竹耕太郎、木下里都。
週後半は髙橋遥人、村上頌樹、才木浩人。
この形が継続されるなら、阪神は交流戦でもかなり戦いやすいローテを組めていると思います。
特に週後半の髙橋遥人、村上頌樹、才木浩人は、相手から見てもかなり嫌な3枚です。
では、ここから各カードごとに見ていきます。
交流戦6カードの予想先発一覧
| カード | 阪神予想先発 | 相手予想先発 |
| 日本ハム | 西勇輝、大竹耕太郎、木下里都 | 伊藤大海、加藤貴之、福島蓮 |
| ロッテ | 髙橋遥人、村上頌樹、才木浩人 | 廣畑敦也、河村説人、石川柊太 |
| 西武 | 西勇輝、大竹耕太郎、木下里都 | 平良海馬、武内夏暉、髙橋光成 |
| 楽天 | 髙橋遥人、村上頌樹、才木浩人 | ウレーニャ、早川隆久、藤井聖 |
| ソフトバンク | 西勇輝、大竹耕太郎、木下里都 | 大津亮介、上沢直之、前田悠伍 |
| オリックス | 髙橋遥人、村上頌樹、才木浩人 | ジェリー、髙島泰都、曽谷龍平 |
※現時点の予想であり、実際の予告先発とは異なる可能性があります。
交流戦を勝ち抜くための3つのポイント
ここからは、トラ技師視点で交流戦を勝ち抜くためのポイントを整理します。
週後半の髙橋遥人・村上頌樹・才木浩人で貯金を作れるか
交流戦で最も大きな鍵になるのは、週後半ローテです。
髙橋遥人、村上頌樹、才木浩人。
このエース級の3人がしっかり試合を作れれば、阪神は交流戦でも大きく崩れないと思います。
特にロッテ戦、楽天戦、オリックス戦は週後半に当たるため、ここで勝ち越せるかどうかが交流戦全体の成績を左右します。
この3カードで6勝3敗くらいを作れると、交流戦全体の流れはかなり良くなります。
左腕攻略が大きなテーマになる
交流戦では、左腕との対戦が非常に重要になります。
日本ハムの加藤貴之、楽天の早川隆久と藤井聖、ソフトバンクの前田悠伍、オリックスの曽谷龍平。
阪神打線は、左腕に対して淡白な攻撃になると苦しくなります。
特に、制球の良い左腕に対して初球から簡単に打ち上げる展開は避けたいところです。
粘って球数を投げさせる。
逆方向を意識する。
ランナーを出して機動力を絡める。
交流戦では、このあたりの攻撃が大事になります。
DH起用で打線に厚みを出せるか
パ・リーグ主催試合ではDH制があります。
阪神にとっては、普段とは違う打線を組めるチャンスです。
コンディションに不安のある選手を守備から外しつつ打席に立たせることもできますし、打撃重視の選手を起用する選択肢も出てきます。
交流戦は、投手力だけでなく、こうしたベンチワークも勝敗を左右します。
普段のセ・リーグ戦とは違う戦い方が求められるからこそ、藤川監督の采配にも注目です。
トラ技師としては、DHを上手く使って立石選手を休ませながら起用したいですね。
トラ技師の交流戦勝敗予想
最後に、現時点でのカード別勝敗予想です。
| カード | 予想 |
| 日本ハム戦 | 2勝1敗 |
| ロッテ戦 | 2勝1敗 |
| 西武戦 | 1勝2敗 |
| 楽天戦 | 2勝1敗 |
| ソフトバンク戦 | 1勝2敗 |
| オリックス戦 | 2勝1敗 |
全体では、10勝8敗あたりを現実的なラインと見ています。
阪神の先発投手陣と立石選手の勢いを考えれば、大きく負け越す可能性は低いと思います。
ただ、交流戦は普段対戦しない投手との勝負になるため、思わぬ相手に苦戦することもあります。
特にロッテやソフトバンクのようにローテが読みにくいチームは、データの少ない投手が出てくる可能性があり、そこが怖さでもあります。
まとめ|交流戦は「相手先発の見極め」が勝敗を左右する
今回の交流戦、阪神は十分に勝ち越しを狙える戦力を持っています。
ただし、相手先発を見ていくと、決して楽なカードばかりではありません。
日本ハムは伊藤大海、加藤貴之。
西武は平良海馬、武内夏暉、髙橋光成。
楽天は早川隆久、藤井聖。
ソフトバンクは上沢直之、前田悠伍。
オリックスはジェリー、曽谷龍平。
各カードに必ず厄介な投手がいます。
その中で阪神が勝ち越すためには、週後半の髙橋遥人、村上頌樹、才木浩人でしっかり貯金を作ること。
そして、左腕攻略とDH起用で打線に厚みを出すこと。
この2つが大きなポイントになると思います。
交流戦は、シーズンの流れを一気に変える期間です。
ここで阪神が貯金を作れれば、リーグ戦再開後の戦いにも大きな弾みがつきます。
トラ技師としては、現時点では交流戦を10勝8敗以上、できれば11勝7敗以上で乗り切ってほしいと見ています。
そして週後半ローテの力を考えれば、それは十分に現実的な目標だと思います。

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