いやあ、髙橋遥人がすごすぎます。
前カードの広島戦では、村上頌樹が残念ながら敗戦。今季の村上は決して悪い投手ではないのですが、少しずつ失点が重なり、なかなか「村上なら大丈夫」と言い切れない登板も出てきています。もちろん修正力のある投手なので、ここからまた本来の姿を見せてほしいところです。
その一方で、髙橋遥人は本当に見事でした。
広島戦で開幕から無傷の10連勝。3・4月、5月に続いて、6月も月間MVP候補に入ってくる可能性があります。もし3カ月連続となれば、とんでもない快挙です。ここまでくると、ただの好調ではなく、シーズンを象徴する存在になりつつあります。
そんな流れで迎えるのが、6月30日からの甲子園・中日3連戦です。
阪神は6月28日終了時点で37勝31敗1分、首位巨人と0.5差の2位タイ。中日は26勝44敗1分で6位。順位だけ見れば、阪神としては甲子園で取りこぼしたくないカードです。
そして、今回の最大の注目はやはりここでしょう。
下村海翔、一軍デビューなるか。
右肘手術から復帰を目指してきた2023年ドラフト1位右腕が、ついに甲子園の一軍マウンドに立つのか。期待せずにはいられません。
この記事では、6月30日〜7月2日の阪神対中日3連戦の先発予想、投手比較、各試合の見どころ、自宅での視聴方法までまとめます。
この記事で分かること
- 6月30日〜7月2日・阪神vs中日3連戦の先発予想
- 才木浩人・大竹耕太郎・下村海翔の注目ポイント
- 中日先発候補、マラー・大野雄大・柳裕也の攻略ポイント
- 下村海翔が一軍デビューする場合に見たいところ
- 甲子園で3連勝を狙うためのカード展望
- 阪神戦をテレビ・ネットで見る方法
まずは結論|中日3連戦の先発予想一覧
今回のトラ技師予想は、阪神が
才木浩人 → 大竹耕太郎 → 下村海翔
中日が
マラー → 大野雄大 → 柳裕也
です。
| 日付 | 対戦カード | 阪神予想先発 | 中日予想先発 | 主な視聴方法 |
|---|---|---|---|---|
| 6/30(火)18:00 | 阪神 vs 中日 甲子園 | 才木浩人 | マラー | サンテレビ/三重テレビ/スカイA/DAZN/虎テレ |
| 7/1(水)18:00 | 阪神 vs 中日 甲子園 | 大竹耕太郎 | 大野雄大 | スカイA/DAZN/虎テレ ほか |
| 7/2(木)18:00 | 阪神 vs 中日 甲子園 | 下村海翔 | 柳裕也 | スカイA/DAZN/虎テレ ほか |
※記事執筆時点でのトラ技師予想です。
※下村海翔は一軍登録前のため、昇格がなければ別投手に変更される可能性があります。
先発予想のポイント|才木で入り、大竹でつなぎ、下村で夢を見る
今回の阪神側は、才木・大竹・下村という並びで予想します。
初戦の才木浩人は、カードの流れを決める投手です。今季は13登板で5勝4敗、防御率3.23。前回のヤクルト戦では6回無失点と好投しながら、リリーフ陣が逆転を許して勝ち星はつきませんでした。内容は良かっただけに、今回はその流れを勝利につなげたいところです。
2戦目は大竹耕太郎。今季は10登板で3勝5敗、防御率2.18。勝敗だけ見ると黒星が先行していますが、防御率は安定しています。前回の楽天戦では6回60球、無失点。大竹らしいテンポの良い投球ができていました。
そして3戦目は、期待込みで下村海翔を予想します。
下村は今季一軍登板こそありませんが、ファームでは4登板、防御率2.25。6月21日のオリックス戦では7回83球、1安打無失点、7奪三振、無四死球の快投を見せました。
右肘手術明けの投手にとって、本当に大事なのは「今日だけ良かったか」ではなく、「投げた後に次の登板へ問題なく向かえるか」です。だからこそ、もし一軍デビューとなっても、いきなり完投を求めるより、まずは5回前後を自分の球で投げ切れるかを見たいです。
中日3連戦の観戦ガイド|6月30日〜7月2日
6月30日(火)
才木浩人 vs マラー
初戦は、阪神が才木浩人、中日がマラーの先発と予想します。
才木は前回ヤクルト戦で6回無失点。ストレートの力、フォークの落差ともに、本来の才木らしさが出ていました。勝ち星こそつきませんでしたが、内容としては次につながる登板です。
相手のマラーは、今季8登板で2勝4敗、防御率3.00。前回6月23日のDeNA戦では、6回82球、5安打1失点で勝利投手になっています。201cmの長身左腕で、角度のあるボールが厄介です。
阪神打線としては、左腕相手に淡白にならないこと。早いカウントで打たされると、マラーのペースになります。まずは出塁し、球数を投げさせ、才木を楽にする先制点を取りたい試合です。
| 予想先発投手 | 今季登板 | 今季勝敗 | 防御率 | 前回登板 | 前回の勝敗 | 投球回 | 球数 | 失点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 才木浩人 | 13試合 | 5勝4敗 | 3.23 | 6/23 ヤクルト戦 | 勝敗なし | 6回 | 100球 | 0失点 |
| マラー | 8試合 | 2勝4敗 | 3.00 | 6/23 DeNA戦 | 勝利 | 6回 | 82球 | 1失点 |
7月1日(水)
大竹耕太郎 vs 大野雄大
2戦目は、大竹耕太郎と大野雄大の左腕対決を予想します。
大竹は前回、楽天戦で6回60球無失点。無駄な四球を出さず、打たせて取る大竹らしい投球でした。甲子園でこのテンポが出れば、中日打線相手にも十分試合を作れます。
相手の大野は今季11登板で5勝4敗、防御率2.10。防御率ランキング上位に入るベテラン左腕です。前回の巨人戦では7回84球、1失点ながら敗戦投手。つまり、状態が悪いわけではありません。
この試合は、ロースコアになりやすいと見ます。大野のテンポに飲まれず、右打者がどこで一本を出せるか。森下翔太、大山悠輔、そして佐藤輝明の長打が試合を動かすと予想します。
| 予想先発投手 | 今季登板 | 今季勝敗 | 防御率 | 前回登板 | 前回の勝敗 | 投球回 | 球数 | 失点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 大竹耕太郎 | 10試合 | 3勝5敗 | 2.18 | 6/17 楽天戦 | 勝利 | 6回 | 60球 | 0失点 |
| 大野雄大 | 11試合 | 5勝4敗 | 2.10 | 6/20 巨人戦 | 敗戦 | 7回 | 84球 | 1失点 |
7月2日(木)
下村海翔 vs 柳裕也
3戦目は、下村海翔の一軍デビュー戦になると予想します。
もし本当に下村が投げるなら、この試合は勝敗以上に“未来を見る一戦”になります。ファームでの内容を見る限り、状態はかなり上がってきています。ただ、一軍とファームでは打者の対応力も球場の空気も違います。
注目したいのは、初回のストレート、変化球でストライクを取れるか、走者を背負った場面で力まないか。そして、投げ終えた後に体の反応がどうかです。初登板で緊張すると思いますが、楽しんでほしいです。
相手の柳裕也は、今季13登板で4勝2敗、防御率2.31。前回6月21日の巨人戦では5回2/3、101球、3失点で勝敗なし。経験豊富で、打者のタイミングを外すのがうまい投手です。
下村が投げるなら、阪神打線は早めに援護したい。若虎のデビュー戦を、甲子園全体で後押ししたい試合です。
| 予想先発投手 | 今季登板 | 今季勝敗 | 防御率 | 前回登板 | 前回の勝敗 | 投球回 | 球数 | 失点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 下村海翔 | 一軍登板なし | 一軍登板なし | 一軍登板なし | 6/21 オリックス戦 | 勝敗なし | 7回 | 83球 | 0失点 |
| 柳裕也 | 13試合 | 4勝2敗 | 2.31 | 6/21 巨人戦 | 勝敗なし | 5回2/3 | 101球 | 3失点 |
3連戦の展望|甲子園で3連勝を狙いたいカード
トラ技師予想は、2勝1敗。理想は3連勝です。
中日は最下位ですが、投手だけ見れば決して楽な相手ではありません。マラー、大野、柳はいずれも試合を作れる投手です。特に大野と柳にロースコアへ持ち込まれると、1点勝負になる可能性があります。
ただ、それでも阪神としては甲子園で戦えるカード。首位巨人を追う立場として、ここは取りこぼしたくありません。
初戦を才木で取れれば、3連勝の現実味が一気に出ます。2戦目は大竹が試合を作り、打線が少ないチャンスをものにする。そして3戦目に下村が投げるなら、甲子園の空気はかなり特別なものになるはずです。
髙橋遥人が開幕10連勝で作った熱を、今度は下村海翔の一軍デビューにつなげたい。そんな期待を持てる3連戦です。
阪神vs中日3連戦を自宅で見る方法
6月30日の阪神対中日は、甲子園で18時開始予定です。テレビではサンテレビ、三重テレビ、スカイA、ネット配信ではDAZN、虎テレでの配信が案内されています。
| 日付 | 対戦カード | テレビ放送 | ネット配信 |
|—|—|—|
| 6/30(火)18:00 | 阪神 vs 中日 | サンテレビ/三重テレビ/スカイA | DAZN/虎テレ |
| 7/1(水)18:00 | 阪神 vs 中日 | スカイA ほか | DAZN/虎テレ ほか |
| 7/2(木)18:00 | 阪神 vs 中日 | スカイA ほか | DAZN/虎テレ ほか |
甲子園開催なので、虎テレとの相性は良いカードです。
もし下村海翔の一軍デビュー戦になるなら、スマホで流し見するにはもったいない。できればテレビに映して、甲子園の空気ごと味わいたい一戦です。
まとめ|才木・大竹・下村で甲子園3連勝へ
6月30日〜7月2日の阪神対中日3連戦は、甲子園で迎える大事なカードです。
予想先発は、
| 日付 | 阪神予想先発 | 中日予想先発 |
|---|---|---|
| 6/30(火) | 才木浩人 | マラー |
| 7/1(水) | 大竹耕太郎 | 大野雄大 |
| 7/2(木) | 下村海翔 | 柳裕也 |
注目は、才木が初戦で流れを作れるか。大竹が大野との投げ合いを制せるか。そして、下村海翔の一軍デビューが本当にあるのか。
髙橋遥人が開幕10連勝という夢のような数字を積み上げた次に、今度は下村海翔の物語が始まるかもしれません。
これだから阪神はやめられません。
才木で入り、大竹でつなぎ、下村で未来を見る。
甲子園で3連勝。
そのくらい強気に期待して、今週もリビングからしっかり虎を追いかけましょう。

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