阪神タイガースは9月17日から、甲子園で広島との3連戦に臨みます。
いやー……苦しい。
直前の中日3連戦は、
9月13日 0-1●
9月14日 0-6●
9月15日 1-4●
まさかの3連敗。
巨人戦から続く連敗は**「7」**まで伸び、今季ワーストを更新しました。
13日は才木浩人が9回無失点の快投を見せても得点できず、14日はマラーの前に4安打で完封負け。これで3試合連続の完封負けとなりました。
15日は森下翔太の同点適時打でようやく得点を奪ったものの、終盤に勝ち越され1-4。連敗ストップとはなりませんでした。
それでも何とも不思議なのが、優勝争い。
2位・巨人もDeNAに3連敗したため、ゲーム差は0.5のまま。阪神が勝てない間にも優勝マジックは減り、9月15日終了時点で**「14」**となっています。
でも、もう巨人が負けるのを待っている場合じゃない!
次は甲子園で広島3連戦。
トラ技師は阪神の先発を髙橋遥人→大竹耕太郎→村上頌樹、広島を床田寛樹→森下暢仁→栗林良吏と予想します。
広島の先発3投手は強力ですが、ここからは自分たちの勝利でマジックを減らしたいですね🐯
※本記事は2026年9月15日終了時点の情報をもとに作成しています。
阪神vs広島3連戦の先発予想
トラ技師の予想はこちらです。
| 日程 | 阪神予想 | 広島予想 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 9/17(木) | 髙橋遥人 | 床田寛樹 | 8日前と同じ顔合わせならリベンジ戦 |
| 9/18(金) | 大竹耕太郎 | 森下暢仁 | 大竹の復調&森下攻略がカギ |
| 9/19(土) | 村上頌樹 | 栗林良吏 | QS率の高い2人による投手戦候補 |
3試合とも甲子園・18時開始予定です。
広島については、スポーティングニュースも床田→森下→栗林と予想しており、トラ技師予想と完全一致しています。3投手とも直近登板から登板間隔が自然で、広島側は比較的読みやすいローテーションです。
一方、阪神は少し事情が違います。
先発予想のポイント|下村は9月12日に二軍登板。髙橋→大竹→村上を本線と予想
他媒体では阪神を下村海翔→髙橋遥人→村上頌樹と予想するものもあります。
ただし、ここで重要な情報があります。
下村は9月12日のファーム・オリックス戦に実際に先発。
3回3安打2失点で敗戦投手となっています。
9月17日に一軍で投げるとなれば中4日。
もちろん絶対にないとは言い切れませんが、先発としての登板間隔を考えると、現時点では可能性を高く見づらいところです。
そこでトラ技師は、第1戦を髙橋遥人と予想します。
第1戦は髙橋遥人|9月9日から中7日
髙橋の前回登板は9月9日の広島戦。
6回1/3を8安打2失点と粘りましたが、床田に8回無失点と抑え込まれ敗戦投手となりました。
17日に登板すれば中7日。
今季20先発で13勝3敗、防御率1.94、QS率80.0%と圧倒的な成績を残しており、カード頭を任せても何ら不思議ではありません。
第2戦は大竹耕太郎と予想
大竹の前回登板は9月6日のDeNA戦。
この試合は2回6安打3失点で降板しており、18日に投げれば中11日と間隔が空きます。
一度ローテーションを飛ばした形になるだけに読みづらいですが、この休養期間を挟んで再び先発へ戻ると予想しました。
第3戦は村上頌樹が最有力
村上は9月12日の巨人戦で5回1失点。
19日なら通常通り中6日です。
今季24先発で10勝8敗、防御率1.93。QSは22試合、QS率91.7%という抜群の安定感。第3戦はかなり有力と見ています。
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9月17日 第1戦|髙橋遥人vs床田寛樹を予想
8日前の9月9日と同じ組み合わせなら、いきなりリベンジ戦です。
髙橋遥人vs床田寛樹|先発投手比較データ
| 項目 | 髙橋遥人 | 床田寛樹 |
|---|---|---|
| 今季登板 | 20試合 | 20試合 |
| 今季勝敗 | 13勝3敗 | 7勝4敗 |
| 防御率 | 1.94 | 2.68 |
| QS率 | 80.0% | 65.0% |
| 対広島/阪神登板 | 3試合 | 4試合 |
| 対戦勝敗 | 1勝1敗 | 1勝2敗 |
| 対戦防御率 | 2.95 | 1.96 |
| 対戦QS率 | 100% | 50.0% |
| 前回登板 | 9/9 広島 | 9/9 阪神 |
| 前回内容 | 6回1/3・2失点 | 8回無失点 |
髙橋は今季の広島戦で3試合すべてQS。防御率2.95と試合を崩していません。
髙橋の見どころ|速球だけじゃない「ツーシーム」が武器
髙橋というと150km/h前後のストレートに目が行きますが、今季の特徴はストレートとツーシームをほぼ同じ割合で使っていること。
ストレートは平均147.3km/h、ツーシームは139.7km/h。ツーシームの空振り率は19.0%と高く、打者の手元で動く球でも空振りを奪えています。
ただし広島戦では被打率.300。
走者そのものは出しています。
ポイントは、単打を許しても連打と長打を防ぐこと。
9月9日も8安打を浴びながら2失点にまとめました。今回も粘り強くゲームを作り、今度こそ打線に援護してもらいたい!
床田攻略のポイント|「打てない」のではなく「返せていない」
床田は今季7勝4敗、防御率2.68。
阪神戦では4試合1勝2敗、防御率1.96です。
そして前回9月9日は、8回4安打無失点。
完全にやられました。
ただし今季の対阪神被打率は.281、WHIP1.39。
年間の対戦成績を見ると、阪神は床田からまったく走者を出せていないわけではありません。
床田は平均142km/h台のストレートに、ツーシーム、カットボール、スライダーなどを組み合わせ、芯をずらしてゴロや弱い打球を打たせる左腕です。
攻略したいのは低めの動く球。
早いカウントから難しいボールに手を出して床田を助けるのではなく、ストライクゾーンを上げたい。
近本、中野が出塁し、森下・佐藤輝・大山で返す。
今の阪神に必要なのは、まさにこの形です。
9月18日 第2戦|大竹耕太郎vs森下暢仁を予想
第2戦は技巧派左腕・大竹と、本格派右腕・森下の対決を予想します。
大竹耕太郎vs森下暢仁|先発投手比較データ
| 項目 | 大竹耕太郎 | 森下暢仁 |
|---|---|---|
| 今季登板 | 16試合 | 20試合 |
| 今季勝敗 | 5勝9敗 | 6勝10敗 |
| 防御率 | 3.05 | 3.61 |
| QS率 | 56.3% | 55.0% |
| 対広島/阪神登板 | 5試合 | 2試合 |
| 対戦勝敗 | 1勝3敗 | 1勝1敗 |
| 対戦防御率 | 4.32 | 2.77 |
| 対戦QS率 | 40.0% | 50.0% |
| 前回登板 | 9/6 DeNA | 9/11 DeNA |
| 前回内容 | 2回3失点 | 7回無失点 |
大竹は今季16先発で5勝9敗、防御率3.05。対広島は5試合1勝3敗、防御率4.32です。
大竹の見どころ|今年は「広島キラー」ではない
大竹にはどうしても「広島に強い」というイメージがあります。
ただ、2026年に限っては違います。
対広島は25回で29安打、被打率.305、WHIP1.28。
過去のイメージだけで「広島キラー」と呼ぶのは、今年の数字を見る限り適切ではありません。
大竹の生命線は球速ではなく、タイミングを外す投球。
速球と遅い変化球の球速差、コースの出し入れ、打者の狙いを外す配球で打ち取ります。
前回は2回3失点で降板しただけに、今回は低めへの制球とテンポを取り戻せるかに注目です。
中11日と間隔が空くことがプラスに働くかも見たいですね。
森下攻略|落ちる球を追わず、ストレートとカットを仕留める
森下暢仁は今季20先発で6勝10敗、防御率3.61。
勝敗だけを見ると苦戦していますが、阪神戦では2試合1勝1敗、防御率2.77。8月14日には8回1失点と抑え込まれました。
平均146.7km/hのストレートを軸に、カットボール、チェンジアップ、カーブ、フォークを投げ分けます。
特にチェンジアップは被打率.141、フォークも.161。
低めへ落ちる球に手を出すと苦しい相手です。
一方、今季のカットボールは被打率.349。
狙うなら、ストライクゾーンへ入ってくる直球系。
また、森下は119回2/3で44四球と、栗林ほど制球で圧倒するタイプではありません。
ボール球を振らず、球数を使わせる。
そして甘く来たストレートやカットを一振りで仕留めたいところです。
9月19日 第3戦|村上頌樹vs栗林良吏を予想
もしこの2人になれば、今回の3連戦で最も投手戦の可能性が高いカードです。
村上頌樹vs栗林良吏|先発投手比較データ
| 項目 | 村上頌樹 | 栗林良吏 |
|---|---|---|
| 今季登板 | 24試合 | 16試合 |
| 今季勝敗 | 10勝8敗 | 6勝6敗 |
| 防御率 | 1.93 | 2.72 |
| QS率 | 91.7% | 68.8% |
| 対広島/阪神登板 | 6試合 | 4試合 |
| 対戦勝敗 | 3勝1敗 | 2勝1敗 |
| 対戦防御率 | 1.93 | 0.87 |
| 対戦QS率 | 100% | 100% |
| 前回登板 | 9/12 巨人 | 9/12 DeNA |
| 前回内容 | 5回1失点 | 5回4失点 |
村上は今季24先発中22試合でQS。さらに広島戦では6試合すべてQS、3勝1敗、防御率1.93と抜群の安定感です。
村上の見どころ|カード最終戦を安心して任せられる存在
村上の強さは、150km/hを連発するような派手さではありません。
ストレートを軸にカットボール、チェンジアップ、ツーシームなどを使い分け、ストライクゾーンの中でも打者の芯を外すタイプです。
今季は163回1/3で31四球、WHIP0.97。
無駄な走者を出しにくいからこそ、安定して長いイニングを投げられます。
この3連戦がどんな展開になっていても、最後に村上が控えているのは心強い。
ただし相手も難敵です。
栗林攻略|今季阪神戦「防御率0.87」。最大の難敵
栗林は今季から先発として16試合に登板し、6勝6敗、防御率2.72。
そして阪神戦がえげつない。
4試合2勝1敗、防御率0.87、31回16安打、QS率100%、WHIP0.61。
ほぼ完璧に封じ込められています。
最大の武器は、やはりフォーク。
投球割合25.4%で、今季91奪三振のうち40個をフォークで奪っています。被打率.191、空振り率18.3%です。
攻略で一番避けたいのは、低めのフォークを振って三振を量産する展開。
ただし栗林は102回2/3でわずか14四球。
「待っていれば勝手に崩れる」投手でもありません。
だからこそ、
低めのフォークは捨てる。でも甘い直球やカットボールは早いカウントでも逃さない。
このメリハリが重要です。
村上vs栗林なら、2点、いや1点が勝敗を分ける試合も覚悟したいですね。
阪神vs広島3連戦を自宅で見る方法
9月15日時点で阪神公式から発表されている中継予定はこちらです。
| 日程 | 地上波・BS | CS | ネット |
|---|---|---|---|
| 9/17 | サンテレビ・NHK BS | スカイA生中継 | 虎テレ・DAZN |
| 9/18 | サンテレビ・BSテレ東 | GAORA SPORTS生中継 | 虎テレ・DAZN |
| 9/19 | サンテレビ・NHK BS | スカイA生中継 | 虎テレ・DAZN |
9月17日はNHK BSが18時から試合終了まで。18日のBSテレ東は18時〜20時54分で、BS172chでは最大24時06分まで延長予定。19日は再びNHK BSで試合終了まで生中継されます。ネットは3試合とも虎テレ・DAZNでライブ配信予定です。
長崎の阪神ファンにはかなり見やすい3連戦!
今回の3連戦は、地方虎党にとってかなりありがたいです。
長崎ではサンテレビを通常視聴できませんが、
17日・NHK BS
18日・BSテレ東
19日・NHK BS
と、3試合すべてBS中継があります。
BSを受信できる家庭なら、追加のネット配信サービスを使わなくても全3試合を視聴できる可能性があります。
もちろん阪神戦をシーズン通して安定して追いたいなら、虎テレ、DAZN、スカイA、GAORA SPORTSなども選択肢です。
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まとめ|もう巨人の負け待ちは終わり。自分たちでM14を減らそう!
最後に今回の先発予想をまとめます。
| 日程 | トラ技師の予想 |
|---|---|
| 9/17 | 髙橋遥人 vs 床田寛樹 |
| 9/18 | 大竹耕太郎 vs 森下暢仁 |
| 9/19 | 村上頌樹 vs 栗林良吏 |
他媒体では17日の阪神先発を下村と予想する情報もありますが、下村は9月12日にファームで先発済み。
その登板間隔まで考えると、トラ技師は髙橋→大竹→村上と予想します。
ただ、問題は先発投手以上に打線です。
床田には8日前に8回無失点。
森下にも今季防御率2.77。
そして栗林には防御率0.87と、広島の予想先発3人はいずれも簡単な相手ではありません。
それでも9月15日、森下翔太の適時打でようやく完封続きの流れを止めました。
これを反撃の第一歩にしたい!
7連敗中なのにゲーム差は0.5、マジックは14。
巨人が一緒に負けてくれているから首位にいる――そんな状態をいつまでも続けるわけにはいきません。
そろそろ阪神が勝ってマジックを減らそう!
まずは髙橋遥人で連敗を止める。
甲子園で流れを変えて、ここからもう一度優勝へ走り出したいですね🐯
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・今さらですが、はじめまして。トラ技師です|阪神ブログを半年続けて見えてきたこと

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