前半戦最後の巨人3連戦は、悔しい1勝2敗。
初戦は才木浩人が9回130球、13奪三振、2失点と力投しながら延長戦で敗戦。第2戦も落としましたが、第3戦は村上頌樹が完封し、佐藤輝明のソロ本塁打による1点を守り切りました。
7月28日時点で阪神と巨人は、ともに50勝40敗で首位タイ。ヤクルトは首位と6.5ゲーム差の3位につけています。
オールスターを挟み、7月31日から始まるのは神宮でのヤクルト3連戦。
勝ち越して、首位争いの主導権を握りたいカードです。
阪神の予想先発は、才木浩人、伊藤将司、下村海翔。
ヤクルトは、奥川恭伸、高橋奎二、ナッシュ・ウォルターズと予想します。
ダブルエースの一角・村上を次カード初戦へ回すのか。下村に待望のプロ初勝利はつくのか。
後半戦の流れを決める、大事な3連戦です!
この記事で分かること
- 7月31日〜8月2日のヤクルト・阪神の先発予想
- 予想先発6投手の今季成績と前回登板
- 各試合の見どころとヤクルト先発の攻略ポイント
- 村上を次カード初戦へ回す可能性
- 3連戦のテレビ・ネット中継予定
まずは結論|ヤクルトvs阪神3連戦の先発予想一覧
| 日程 | 阪神の予想先発 | ヤクルトの予想先発 | 主な見どころ |
|---|---|---|---|
| 7月31日(金) | 才木浩人 | 奥川恭伸 | 後半戦の開幕投手対決 |
| 8月1日(土) | 伊藤将司 | 高橋奎二 | 前回対戦で好投した左腕対決 |
| 8月2日(日) | 下村海翔 | ウォルターズ | 下村のプロ初勝利なるか |
3試合とも神宮球場で18時開始予定です。
トラ技師は、才木、伊藤将、下村の順で後半戦をスタートすると予想します。
先発予想のポイント
阪神は才木・伊藤将・下村と予想
第1戦は、中6日でダブルエースの一角、才木の登板が有力です。
才木は前回の巨人戦で9回130球を投げ、13奪三振、2失点。勝利投手にはなれませんでしたが、エースとして十分すぎる投球を見せました。
ただし、4月28日の神宮ではヤクルトを相手に2回6失点。後半戦初戦は、神宮でのリベンジ登板にもなります。
第2戦は伊藤将司と予想します。
今季は4試合で0勝1敗ですが、防御率3.20。7月11日のヤクルト戦では7回3安打無失点と好投しており、勝ち星以上に投球内容は安定しています。
第3戦は下村海翔と予想しました。
現時点では村上頌樹、大竹耕太郎が登板する可能性も残っています。ただ、下村を8月2日に起用すれば、7月26日に完封した村上を8月4日のDeNA戦へ中8日で回せます。
後半戦は才木と村上を別カードの初戦に配置し、その間を伊藤将や下村らでつなぐ。トラ技師は、そのローテーションを予想します。
ヤクルトは奥川・高橋・ウォルターズ
ヤクルトは奥川、高橋、ウォルターズの順で登板すると予想します。
奥川は今季14試合で4勝7敗、防御率3.47。高橋は9試合で2勝4敗、防御率3.44です。
第3戦のウォルターズは防御率6.20ですが、20回1/3で19奪三振。ボールの力はある一方、9四球、3死球と制球に不安を残しています。
タイプの異なる3投手だけに、阪神打線には試合ごとの対応が求められます。
ヤクルトvs阪神3連戦の観戦ガイド
7月31日(金)第1戦
才木浩人vs奥川恭伸
後半戦の開幕投手を任されると予想する右腕同士の対決です。
| 比較項目 | 才木浩人 | 奥川恭伸 |
|---|---|---|
| 今季登板 | 17試合 | 14試合 |
| 今季勝敗 | 7勝4敗 | 4勝7敗 |
| 防御率 | 2.71 | 3.47 |
| 前回登板 | 7月24日・巨人戦 | 7月22日・中日戦 |
| 前回の勝敗 | 勝敗なし | 勝利 |
| 投球回 | 9回 | 6回 |
| 球数 | 130球 | 99球 |
| 失点 | 2失点 | 4失点 |
この試合の見どころ
最大の注目は、才木が前回130球から中6日でどのような立ち上がりを見せるかです。
球数だけで疲労を判断できませんが、下半身の踏ん張りやストレートの高さ、フォークの抜け方は見ておきたいところです。
4月の神宮では打ち込まれましたが、その後の甲子園では6回無失点。今度こそ神宮でやり返したい!
後半戦初戦、才木で必ず取りたい!
奥川攻略のポイント
奥川は93回1/3で与四球15。制球が良く、自滅を期待しにくい投手です。
球数を投げさせようと待ちすぎれば、簡単にストライクを先行されます。狙うべきは、早いカウントで入ってくる甘い球です。
一方、低めの変化球を引っかけてゴロを重ねると、奥川のテンポになります。
近本光司、中野拓夢が出塁し、中軸の前に走者を置けるか。佐藤輝の一発だけに頼らず、上位打線から得点の形をつくりたいところです。
8月1日(土)第2戦
伊藤将司vs高橋奎二
第2戦は、技巧派左腕同士の投げ合いを予想します。
| 比較項目 | 伊藤将司 | 高橋奎二 |
|---|---|---|
| 今季登板 | 4試合 | 9試合 |
| 今季勝敗 | 0勝1敗 | 2勝4敗 |
| 防御率 | 3.20 | 3.44 |
| 前回登板 | 7月18日・広島戦 | 7月24日・広島戦 |
| 前回の勝敗 | 敗戦 | 勝敗なし |
| 投球回 | 5回1/3 | 6回 |
| 球数 | 102球 | 93球 |
| 失点 | 2失点 | 3失点 |
この試合の見どころ
伊藤将は7月11日のヤクルト戦で7回無失点。一方、阪神は前日の7月10日に高橋を打ち崩せず、1-2で敗れています。
つまり、第2戦は伊藤将が前回の好投を再現できるか、阪神打線が高橋へリベンジできるかという一戦です。
伊藤将は今季未勝利ですが、内容は悪くありません。6回以上を投げれば、今季初勝利が見えてきます。
高橋攻略のポイント
高橋は52回1/3で14四球、5死球。奥川と比べると、四死球から得点機をつくれる余地があります。
ボール球を振らず、走者をためることが第一です。
ただし、左腕だからと右打者だけに期待していては打線が細くなります。近本、中野、佐藤輝ら左打者が外角球を逆方向へ運べれば、攻撃の幅が広がります。
森下翔太の出場可否も大きなポイントです。オールスター第1戦では下半身のコンディション不良で途中交代しており、後半戦でどこまで動けるかは試合前に確認したいところです。
8月2日(日)第3戦
下村海翔vsナッシュ・ウォルターズ
第3戦は、下村とウォルターズの対決を予想します。
| 比較項目 | 下村海翔 | ウォルターズ |
|---|---|---|
| 今季登板 | 3試合 | 4試合 |
| 今季勝敗 | 0勝1敗 | 1勝3敗 |
| 防御率 | 2.12 | 6.20 |
| 前回登板 | 7月21日・DeNA戦 | 7月20日・中日戦 |
| 前回の勝敗 | 勝敗なし | 敗戦 |
| 投球回 | 6回 | 5回0/3 |
| 球数 | 92球 | 99球 |
| 失点 | 1失点 | 4失点 |
この試合の見どころ
下村は今季3試合で防御率2.12。17回を投げ、与えた四球はわずか1個です。
前回のDeNA戦も6回1失点、7奪三振。まだプロ初勝利には届いていませんが、先発として試合をつくる力は十分に示しています。
注目したいのは、球数が増えた5〜6回以降も投球フォームを再現できるか。
終盤まで下半身とリリース位置を安定させられれば、今後さらに投球回を伸ばせるでしょう。
内容はすでに勝利投手級。今度こそ、打線が下村にプロ初勝利をプレゼントしてほしい!
ウォルターズ攻略のポイント
ウォルターズは防御率6.20ですが、20回1/3で19三振。球威だけを見れば、簡単に打てる相手ではありません。
一方で、9四球、3死球を与えています。
攻略の基本は、ボール球に手を出して助けないこと。四死球で走者をため、セットポジションで投げる機会を増やしたいところです。
甘い球は早いカウントから振る。外れた変化球は我慢する。
この見極めができれば、一気に大量得点へつながる可能性があります。
3連戦の展望|後半戦を勝ち越しで始めたい
阪神は今季、ヤクルト戦で7勝5敗。才木を初戦に立てられ、伊藤将と下村も安定しているため、先発陣では阪神が優位と見ます。
ただし、神宮では一発で試合の流れが変わります。才木の4月の登板のように、序盤で失点を重ねれば苦しくなります。
さらに、森下の状態によっては打線の組み方も変わるでしょう。中軸だけではなく、近本、中野、大山悠輔らがどう得点へ絡むかが重要です。
トラ技師の予想は、阪神の2勝1敗。
理想はもちろん3連勝です。笑
まずは才木で初戦を取り、下村にプロ初勝利がつけば、これ以上ない後半戦のスタートになります。
ヤクルトvs阪神3連戦を自宅で見る方法
| 日程 | 地上波・BS | CS | ネット配信 |
|---|---|---|---|
| 7月31日 | 関西テレビ・BSフジ | フジテレビONE | DAZN |
| 8月1日 | BSフジ | フジテレビONE | DAZN |
| 8月2日 | BSフジ | フジテレビONE | DAZN |
3試合ともBSフジ、フジテレビONE、DAZNで中継予定です。
トラぎしは長崎からCSのフジテレビONEで観戦予定。20時55分以降は182チャンネルで中継が継続される予定です。
ネット配信で見るならDAZN。スマートフォンやタブレットだけでなく、Fire TV Stickなどを使えばテレビの大画面でも観戦できます。
なお、阪神公式の放送予定には、今回のヤクルト主催3試合で虎テレの配信は掲載されていません。虎テレだけを契約している人は注意が必要です。
【関連記事】
→【2026年版】スカパー!のプロ野球中継まとめ|12球団のチャンネル・料金・全試合見られる?
→【2026年版】阪神戦の視聴方法まとめ|テレビ・ネット配信・スカパー!・虎テレ・DAZNを徹底比較
まとめ|才木で後半戦の好スタートを!
7月31日から神宮で行われるヤクルト・阪神3連戦。
トラ技師は、阪神が才木、伊藤将、下村。ヤクルトは奥川、高橋、ウォルターズの順で登板すると予想しました。
第1戦は、才木が神宮でリベンジできるか。
第2戦は、伊藤将の今季初勝利と高橋攻略。
第3戦は、下村のプロ初勝利に期待です。
村上を8月4日のDeNA戦へ回すローテーションが実現すれば、才木と村上を別カードの初戦に配置できます。長い後半戦を考えても、理にかなった形ではないでしょうか。
首位タイで始まる後半戦。
まずは神宮で勝ち越し、巨人に先行を許さないことが大切です。
才木で勢いをつけ、伊藤将と下村へつなぐ。
後半戦も首位を走るぞ!
頑張れ、阪神タイガース!

トラ技師カウンター(コメント大歓迎!)