バンテリンドームで、阪神がしぶとく勝ち切りました。
7月16日の中日戦。
阪神は6回まで柳裕也の前に無安打。正直、「これは今日はかなり苦しいかも……」という空気もありました。
しかし、7回に森下翔太の死球から流れが変わります。
そして佐藤輝明が逆転2ラン。
これですよ。
こういう一発で試合をひっくり返せるのが、今の阪神打線の怖さです。
さらに8回にも追加点を奪い、3-1で勝利。木下里都が勝利投手(初勝利)となり、ドリスが締める形で、阪神はバンテリンドーム3連戦を勝ち越しました。
首位を守ったまま、次に向かうのはマツダスタジアムでの広島3連戦です。
今回のトラ技師予想は、阪神が
才木浩人 → 大竹耕太郎 → 村上頌樹
広島が
アドゥワ誠 → 栗林良吏 → 森翔平
です。
トラ技師予想では2戦目を大竹耕太郎としますが、外部のローテ予想では伊藤将司が入る可能性もあります。
ただ、初戦は確定しています。
広島・アドゥワ誠 vs 阪神・才木浩人。
才木で初戦を取れるか。
ここが、このマツダ3連戦の大きなポイントになります。
阪神は7月16日終了時点で45勝36敗1分の首位。
2位巨人とは1ゲーム差。
広島は32勝44敗4分の5位です。
順位だけを見れば、阪神としてはしっかり勝ち越したいカードです。
ただし、マツダスタジアムの広島戦はいつも簡単ではありません。球場の雰囲気、広島打線の粘り、そして先発陣の質。順位だけで油断できる相手ではありません。
才木で入り、大竹または伊藤で流れを作り、村上で締める。
この形ができれば、首位キープへかなり大きな3連戦になります。
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この記事で分かること
この記事では、7月17日〜19日にマツダスタジアムで行われる広島東洋カープ対阪神タイガース3連戦について、以下の内容をまとめます。
- 阪神vs広島3連戦の先発予想
- 才木浩人・大竹耕太郎・村上頌樹の注目ポイント
- 広島先発、アドゥワ誠・栗林良吏・森翔平の攻略ポイント
- 7月17日の予告先発、アドゥワ誠 vs 才木浩人の見どころ
- 2戦目が大竹耕太郎か、伊藤将司かというローテ予想
- マツダスタジアムで広島に勝ち越すためのポイント
- 広島主催の阪神戦をテレビ・ネットで見る方法
まずは結論|広島3連戦の先発予想一覧
| 日付 | 対戦カード | 阪神予想先発 | 広島予想先発 | 主な視聴方法 |
|---|---|---|---|---|
| 7/17(金)18:00 | 広島 vs 阪神 マツダスタジアム | 才木浩人 | アドゥワ誠 | サンテレビ/NHK BS/J SPORTS 1/J SPORTSオンデマンド |
| 7/18(土)18:00 | 広島 vs 阪神 マツダスタジアム | 大竹耕太郎 | 栗林良吏 | テレビ新広島/サンテレビ/J SPORTS 1/J SPORTSオンデマンド |
| 7/19(日)18:00 | 広島 vs 阪神 マツダスタジアム | 村上頌樹 | 森翔平 | 広島ホームテレビ/サンテレビ/J SPORTS 1/J SPORTSオンデマンド |
※7月17日は予告先発発表済みです。
※阪神2戦目は、大竹耕太郎を本命予想としますが、伊藤将司が入る可能性もあります。
先発予想のポイント
今回のポイントは、才木浩人で初戦を取れるかです。
マツダスタジアムでの広島戦は、初戦の入りが本当に大事です。
広島に先に流れを渡すと、球場全体の雰囲気も含めて、非常に戦いにくくなります。
その意味で、才木を初戦に置けるのは大きいです。
才木は今季15登板で6勝4敗、防御率2.82。前回7月8日の巨人戦では、7回101球、5安打無失点、8奪三振で勝利投手になりました。巨人戦10連勝というインパクトも強烈でしたが、内容そのものも非常に良かったです。
2戦目は、広島キラーの大竹耕太郎をトラ技師予想とします。
ただし、ここは少し流動的です。
外部のローテ予想では伊藤将司が7月18日に入る可能性もあります。
大竹なら、緩急と制球で広島打線のタイミングを外す試合。
伊藤なら、前回登板からの復調継続を見たい試合。
どちらにしても、2戦目はロースコアの我慢比べになりやすいと見ます。
そして3戦目は村上頌樹。
村上は今季16登板で7勝5敗、防御率1.98。投球回も109回1/3と、阪神先発陣の中でも柱と言える存在です。前回7月12日のヤクルト戦では6回104球、7安打を許しながらも無失点。粘りの投球で試合を作りました。
村上がカードの最後にいる安心感は大きいです。
勝ち越しがかかる試合でも、3連勝がかかる試合でも、しっかり任せられる投手です。
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広島3連戦の観戦ガイド|7月17日〜19日
7月17日(金)
才木浩人 vs アドゥワ誠
初戦は、才木浩人とアドゥワ誠の投げ合いで確定しています。
才木は今季15登板で6勝4敗、防御率2.82。
前回登板の巨人戦では7回101球、5安打無失点、8奪三振。文句なしの内容でした。
この試合で期待したいのは、立ち上がりです。
トラ技師の広島打線イメージは、打線は決して強くはないですが勢いに乗ると一気に畳みかけてくるチームです。マツダスタジアムでは特に、序盤に失点して相手ベンチとスタンドを乗せてしまうと、流れを戻すのが難しくなります。
才木には、初回からストレートで押し込み、フォークで空振りを取る本来の形を見せてほしいところです。
一方のアドゥワ誠は、今季一軍初先発。
ただし、ファームでは14登板、4勝5敗、防御率2.70。直近7月7日のファーム阪神戦では、9回103球、3安打無失点で完封勝利を挙げています。
つまり、「今季一軍初先発だから楽」という相手ではありません。
アドゥワは打たせて取るタイプの右腕です。阪神打線としては、低めの動く球を引っかけないこと。早いカウントで凡打を重ねると、相手のペースになります。
初回から近本光司、中野拓夢で出塁し、森下翔太、佐藤輝明、大山悠輔へつなげたい。
才木を楽にするためにも、先制点がほしい試合です。
| 予想先発投手 | 今季登板 | 今季勝敗 | 防御率 | 前回登板 | 前回の勝敗 | 投球回 | 球数 | 失点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 才木浩人 | 15試合 | 6勝4敗 | 2.82 | 7/8 巨人戦 | 勝利 | 7回 | 101球 | 0失点 |
| アドゥワ誠 | 一軍登板なし | 0勝0敗 | — | 7/7 ファーム阪神戦 | 勝利 | 9回 | 103球 | 0失点 |
この試合の見どころ
- 才木が初戦で試合を支配できるか
- 今季初登板のアドゥワの立ち上がりを阪神打線が攻められるか
- マツダの雰囲気に飲まれず、先制点を取れるか
- 森下・佐藤輝・大山の中軸が初戦から機能するか
→才木浩人はなぜ巨人に強いのか?G戦10連勝を支える“高さ・フォーク・配球”をトラ技師目線で解説
7月18日(土)
大竹耕太郎 vs 栗林良吏
2戦目は、阪神が大竹耕太郎、広島が栗林良吏の先発と予想します。
ただし、阪神側は伊藤将司が入る可能性もあります。
大竹は今季11登板で3勝6敗、防御率2.77。
一軍での直近登板は7月3日の広島戦で、3回64球、8安打5失点で敗戦投手になりました。その後、7月10日のファーム・オリックス戦では6回74球、3安打無失点で勝利投手になっています。
つまり、大竹にとっては「前回広島戦のリベンジ」と「再調整後の一軍登板」という意味を持つ可能性があります。
大竹の良さは、球速ではなく、打者のタイミングを外す投球術です。
チェンジアップ、ツーシーム、カットボール、時には超スローボールも混ぜながら、打者に気持ちよく振らせない。
マツダスタジアムの広島打線相手には、テンポと制球が生命線になります。
相手の栗林良吏は、今季8登板で4勝3敗、防御率1.19。
今季から先発として起用され、非常に高いレベルの成績を残しています。右内転筋の肉離れから復帰した7月9日のヤクルト戦では、6回72球、5安打1失点で敗戦投手になりましたが、内容は悪くありません。
阪神打線は、栗林の真っすぐとフォークだけでなく、先発転向後に増やしている変化球にも注意が必要です。
特に早いカウントで追い込まれると厳しくなります。
この試合は、ロースコアになる可能性が高いと予想します。
四球、犠打、進塁打、守備。そういう細かい部分が勝敗を分ける試合になりそうです。
| 予想先発投手 | 今季登板 | 今季勝敗 | 防御率 | 前回登板 | 前回の勝敗 | 投球回 | 球数 | 失点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 大竹耕太郎 | 11試合 | 3勝6敗 | 2.77 | 7/10 ファーム・オリックス戦 | 勝利 | 6回 | 74球 | 0失点 |
| 栗林良吏 | 8試合 | 4勝3敗 | 1.19 | 7/9 ヤクルト戦 | 敗戦 | 6回 | 72球 | 1失点 |
この試合の見どころ
- 大竹が登板するなら、前回広島戦の悔しさを晴らせるか
- 伊藤将司が入る場合は、復調傾向を継続できるか
- 栗林の高い制圧力を阪神打線がどう崩すか
- 1点勝負で先にリードを奪えるか
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7月19日(日)
村上頌樹 vs 森翔平
3戦目は、阪神が村上頌樹、広島が森翔平の先発と予想します。
村上は今季16登板で7勝5敗、防御率1.98。
前回7月12日のヤクルト戦では、6回104球、7安打2四球と走者を背負いながらも無失点。決してスイスイという内容ではありませんでしたが、要所を締める投球で試合を作りました。
ここが村上の強さです。
調子が完璧でなくても、大崩れしない。
走者を出しても、粘れる。
試合を壊さない。
今回勝てば8勝目。髙橋遥人に次ぐ勝ち星を積み上げるチャンスです。
相手の森翔平は、今季7登板で1勝1敗、防御率2.82。
7月3日の阪神戦では、7回93球、2安打1失点、7奪三振で勝利投手になっています。阪神打線としては、まさにやり返したい相手です。
ただ、森は直近7月11日の中日戦では4回69球、4失点で敗戦投手になっています。状態が完璧というわけではなさそうです。
阪神としては、左腕相手に早打ち凡退を避けたい。
森のスライダー、フォーク、チェンジアップにタイミングを外されないこと。
そして右打者がしっかり出塁し、中軸につなげる形を作りたいです。
村上が投げる試合は、少ない援護でも勝ち切れる可能性があります。
だからこそ、先制点がとにかく大事です。
| 予想先発投手 | 今季登板 | 今季勝敗 | 防御率 | 前回登板 | 前回の勝敗 | 投球回 | 球数 | 失点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 村上頌樹 | 16試合 | 7勝5敗 | 1.98 | 7/12 ヤクルト戦 | 勝敗なし | 6回 | 104球 | 0失点 |
| 森翔平 | 7試合 | 1勝1敗 | 2.82 | 7/11 中日戦 | 敗戦 | 4回 | 69球 | 4失点 |
この試合の見どころ
- 村上が8勝目を手にできるか
- 森翔平に前回の借りを返せるか
- 左腕相手に阪神打線が淡白にならないか
- 3連戦を勝ち越し、または3連勝で締められるか
3連戦の展望|首位キープへ、マツダで勝ち越したい広島戦
トラ技師予想は、2勝1敗。理想は3連勝です。だいたいこうなります(笑)
広島は順位こそ5位ですが、マツダスタジアムでは簡単に勝たせてくれません。
しかも、この3連戦は投手の並びがなかなか厄介です。
初戦は、今季一軍初先発ながらファームで阪神相手に完封しているアドゥワ誠。
2戦目は、先発転向後も防御率1点台の栗林良吏。
3戦目は、前回阪神戦で7回1失点と好投した森翔平。
名前だけ見ると、広島の順位以上に難しいカードです。
それでも、阪神は首位を走るチームです。
ここでしっかり勝ち越せるかどうかは、後半戦の流れにもつながります。
初戦の才木で取る。
2戦目は大竹で試合を作る。
最後は村上で締める。
この流れが理想です。
特に初戦は大事です。
才木で落とすと、2戦目の栗林がかなり重くなります。逆に才木で取れれば、2戦目以降はかなり戦いやすくなります。
マツダで広島に勝ち越す。
これは、数字以上に価値のあるカードになると思います。
広島vs阪神3連戦を自宅で見る方法
7月17日〜19日の広島vs阪神3連戦は、すべてマツダスタジアム開催です。
ここで注意したいのは、広島主催試合という点です。
甲子園開催時の感覚で虎テレやDAZNだけを見ていると、「あれ、見られない」ということが起こりやすいカードです。
基本は、J SPORTS 1/J SPORTSオンデマンドを軸に確認するのが安全です。
| 日付 | 対戦カード | テレビ放送 | ネット配信 |
|—|—|—|
| 7/17(金)18:00 | 広島 vs 阪神 | サンテレビ/NHK BS/J SPORTS 1 | J SPORTSオンデマンド/Amazon J SPORTS |
| 7/18(土)18:00 | 広島 vs 阪神 | テレビ新広島/サンテレビ/J SPORTS 1 | J SPORTSオンデマンド |
| 7/19(日)18:00 | 広島 vs 阪神 | 広島ホームテレビ/サンテレビ/J SPORTS 1 | J SPORTSオンデマンド |
地方在住の阪神ファンにとって、広島主催のマツダ戦は視聴方法の確認がかなり大事です。
「虎テレで見れば大丈夫」と思っていると、主催試合の関係で見られない可能性があります。
J SPORTSオンデマンドや、スカパー!プロ野球セットを事前に確認しておきたいですね。
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まとめ|才木・大竹・村上で、マツダ広島3連戦へ
7月17日〜19日の阪神対広島3連戦は、マツダスタジアムで行われます。
予想先発は以下の通りです。
| 日付 | 阪神予想先発 | 広島予想先発 |
|---|---|---|
| 7/17(金) | 才木浩人 | アドゥワ誠 |
| 7/18(土) | 大竹耕太郎※伊藤将司も候補 | 栗林良吏 |
| 7/19(日) | 村上頌樹 | 森翔平 |
注目は、
- 才木浩人が初戦で流れを作れるか
- アドゥワ誠の今季一軍初先発を攻略できるか
- 2戦目が大竹耕太郎か伊藤将司か
- 栗林良吏の高い制圧力を崩せるか
- 村上頌樹が8勝目を手にできるか
- 森翔平に前回の借りを返せるか
- 広島主催試合の視聴方法を事前に確認できるか
という点です。
バンテリンドームで勝ち越し、首位で迎えるマツダスタジアムの広島3連戦。
才木で入り、大竹または伊藤で流れを作り、村上で締める。
この形ができれば、阪神の首位キープにとってかなり大きなカードになります。
広島は順位こそ5位ですが、マツダでは簡単な相手ではありません。
だからこそ、初戦の入りが大事。
7月17日からの広島3連戦。
今週も、リビングからしっかり虎を追いかけましょう。
試合後追記|予想の答え合わせと次カードへの影響
先発予想は2戦目に予想していた大竹→伊藤で2試合正解でした。
カードは最終戦にサトテルの勝ち越し二塁打で2勝1敗、4カード連続勝ち越し!
ただ広島戦では死球が多くピリピリしており、前川が骨折離脱したのは非常にショックでした。。
大竹は次カードDeNA戦の初戦に先発となりましたね。
DeNAは7月に入り絶好調ですが、ここも勝ち越したいですね!

トラ技師カウンター(コメント大歓迎!)