広島で嫌な連敗を喫した阪神でしたが、最後は8-1の快勝!
8月14、15日は広島に連敗し、巨人3連戦を3タテした勢いが止まりかけました。しかし16日の第3戦は、初回に佐藤輝明が28号2ランを放って先制。坂本誠志郎も2安打3打点と活躍し、13安打8得点で連敗を「2」で止めました。先発の伊原陵人も勝利投手となっています。
8月16日終了時点で阪神は59勝46敗1分の首位。2位巨人とは2ゲーム差です。次は3位・ヤクルトを京セラドーム大阪に迎えての3連戦。夏の甲子園開催中のため、3試合とも京セラドームで18時開始となります。
トラ技師の予想先発は、阪神が村上頌樹、伊藤将司、下村海翔。ヤクルトが吉村貢司郎、山野太一、高橋奎二です。
Sporting Newsの最新予想も両チームとも同じ並び。今回は登板間隔もきれいに合っており、予想確度はかなり高いと見ています。
広島で勝ち越せなかった分、京セラで取り返したい!
まずは結論|阪神vsヤクルト3連戦の先発予想一覧
| 日程 | 阪神の予想先発 | ヤクルトの予想先発 | 主な見どころ |
|---|---|---|---|
| 8月18日(火) | 村上頌樹 | 吉村貢司郎 | 防御率トップ村上で初戦を取れるか |
| 8月19日(水) | 伊藤将司 | 山野太一 | 今カード最大の難敵・山野攻略へ |
| 8月20日(木) | 下村海翔 | 高橋奎二 | プロ初勝利後の下村に注目 |
今季の直近対戦となった7月31日〜8月2日の神宮3連戦は、阪神が3連勝しています。今回も最低限、カード勝ち越しは狙いたいところです。
先発予想のポイント|村上・伊藤将・下村で3連戦へ
村上は「火曜日のエース」としてカード初戦へ
第1戦は村上頌樹。
今季は20試合で9勝6敗、防御率1.82。20先発中19試合でQSを記録し、QS率95.0%という驚異的な安定感を誇ります。
前回8月11日の巨人戦でも8回3安打1失点。首位攻防戦の初戦をしっかり勝利へ導きました。
才木浩人を金曜日、村上を火曜日へ分けたことで、後半戦はダブルエースをそれぞれカード初戦へ投入できます。
こういう3連戦こそ、村上で最初を取って楽にしたい!
才木も一旦休んでがんばれー!!
伊藤将は山野との投手戦が最大の難所
第2戦は伊藤将司。
今季は6試合で1勝1敗、防御率3.03。前回8月9日の中日戦では5回6安打無失点と試合をつくりました。
ヤクルト戦でも2試合で1勝0敗、防御率2.25。7月11日には7回無失点と好投しており、相手との相性も悪くありません。
ただし相手は山野太一。
今回の3試合で、ここが最大の難所になりそうです。
下村はプロ初勝利から中6日
第3戦は下村海翔。
8月13日の巨人戦で5回2失点にまとめ、待望のプロ初勝利を挙げました。
今季5試合で1勝1敗、防御率2.33。27イニングで与四球はわずか3個と、若手とは思えないほど自滅の少ない投球を続けています。
ストレートだけでなく、空振りを奪えるカットボールも武器。
プロ初勝利で終わらず、ここからローテーション投手として勝ち星を積み上げてほしい!
おすすめ記事
・阪神タイガース2026年ドラフト補強ポイント|1位候補と指名戦略を徹底予想
・2026年セ・リーグタイトル争い予想|佐藤輝明は三冠王を獲れるのか?森下・村上・髙橋・才木も徹底分析
8月18日(火)第1戦|村上頌樹vs吉村貢司郎
| 比較項目 | 村上頌樹 | 吉村貢司郎 |
|---|---|---|
| 今季登板 | 20試合 | 15試合 |
| 今季勝敗 | 9勝6敗 | 4勝8敗 |
| 防御率 | 1.82 | 4.27 |
| 今季QS率 | 95.0% | 53.3% |
| 対戦相手別登板 | ヤクルト戦1試合 | 阪神戦3試合 |
| 対戦相手別勝敗 | 0勝0敗 | 1勝2敗 |
| 対戦相手別防御率 | 0.00 | 6.57 |
| 対戦相手別QS率 | 100% | 33.3% |
| 前回登板 | 8月11日・巨人戦 | 8月4日・中日戦 |
| 前回投球回 | 8回 | 6回 |
| 前回球数 | 118球 | 104球 |
| 前回失点 | 1 | 2 |
村上は今季のヤクルト戦で6回無失点。吉村は阪神戦で3度先発し、防御率6.57、4被本塁打と苦しんでいます。
村上のチェンジアップに注目
村上の強さは、ストレートだけではありません。
今季はストレートを約4割使いつつ、カットボール、ツーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップを投げ分けます。
特にチェンジアップは被打率.112、空振り率22%超。ストレートと同じ腕の振りから速度を落とせるため、右打者にも左打者にも有効です。
四球で自分から崩れず、6〜7回まで試合をつくる。
いつもの村上ができれば、阪神有利と見ます。
吉村攻略|低めのフォークを捨て、速球を仕留めたい
吉村は平均147.8キロのストレートとフォークが中心。
特にフォークは被打率.169、空振り率18.4%と強力です。一方、ストレートでは今季10本塁打を浴びています。
攻略ポイントはシンプルです。
低めへ落ちるフォークを振らず、ストライクゾーンへ来た速球を逃さない。
吉村は今季阪神戦で4本塁打を許しています。
佐藤輝、森下翔太、大山悠輔の前に走者を置き、一発で主導権を握りたいところです。
8月19日(水)第2戦|伊藤将司vs山野太一
| 比較項目 | 伊藤将司 | 山野太一 |
|---|---|---|
| 今季登板 | 6試合 | 18試合 |
| 今季勝敗 | 1勝1敗 | 9勝3敗 |
| 防御率 | 3.03 | 2.30 |
| 今季QS率 | 16.7% | 66.7% |
| 対戦相手別登板 | ヤクルト戦2試合 | 阪神戦3試合 |
| 対戦相手別勝敗 | 1勝0敗 | 0勝1敗 |
| 対戦相手別防御率 | 2.25 | 1.53 |
| 対戦相手別QS率 | 50% | 66.7% |
| 前回登板 | 8月9日・中日戦 | 8月12日・広島戦 |
| 前回投球回 | 5回 | 6回 |
| 前回球数 | 97球 | 89球 |
| 前回失点 | 0 | 0 |
数字を見ると、第2戦が最も厳しい。
山野は今季9勝3敗、防御率2.30。阪神戦でも17回2/3を投げて防御率1.53、被打率.197と抑えています。
伊藤将は「先に点を与えない」ことが重要
山野相手に大量得点を期待するのは現実的ではありません。
だからこそ伊藤将には、先制点を与えずロースコアへ持ち込んでほしい。
伊藤将は平均141キロ台のストレートですが、チェンジアップは空振り率20%超。球速だけではなく、コースと速度差で打者の芯を外す投手です。
5回で終わらず、できれば6回まで投げられるかもポイントです。
山野攻略|「5点取る」より2〜3点をどう取るか
山野は平均147キロ前後のストレートに、スライダー、ワンシーム、フォークを使います。
特にスライダーは被打率.140、フォークも.188。ボールゾーンまで追いかけると、簡単に打たされます。
狙いたいのは、ゾーン内へ来る球。
一発狙いだけではなく、四球、単打、進塁打を組み合わせて1点ずつ取ることが重要です。
この試合は森下、大山ら右打者の働きが特に大きくなります。
第2戦を取れれば3連勝も見えてくる。
今回の3連戦で最も重要な試合だと見ています。
8月20日(木)第3戦|下村海翔vs高橋奎二
| 比較項目 | 下村海翔 | 高橋奎二 |
|---|---|---|
| 今季登板 | 5試合 | 11試合 |
| 今季勝敗 | 1勝1敗 | 2勝6敗 |
| 防御率 | 2.33 | 4.92 |
| 今季QS率 | 40.0% | 45.5% |
| 対戦相手別登板 | ヤクルト戦2試合 | 阪神戦2試合 |
| 対戦相手別勝敗 | 0勝1敗 | 1勝1敗 |
| 対戦相手別防御率 | 1.64 | 5.54 |
| 対戦相手別QS率 | 50% | 50% |
| 前回登板 | 8月13日・巨人戦 | 8月8日・巨人戦 |
| 前回投球回 | 5回 | 2回 |
| 前回球数 | 94球 | 55球 |
| 前回失点 | 2 | 6 |
下村はヤクルト戦で勝ち星こそありませんが、防御率1.64。11イニングで四球はわずか1個です。
下村はストレートとカットボールが鍵
下村のストレートは平均148.5キロ。
さらにカットボールは空振り率23%超で、追い込んでから三振を奪える武器になっています。
プロ初勝利を挙げたことで、精神的にも少し余裕を持ってマウンドへ上がれるはず。
まずは5〜6回をしっかり投げ、2勝目を狙いたいところです。
高橋攻略|低めのチェンジアップを捨てる
高橋は平均148.6キロのストレートを約半分投げる左腕です。
ただし今季のストレート被打率は.384。一方、チェンジアップは被打率.179と非常に有効です。
つまり攻略の狙いは明確。
低めのチェンジアップを追わず、ストライクゾーンの速球を強く振る。
今季の阪神戦では、7月10日に7回1失点、8月1日には6回7失点。
好投と炎上が極端です。
前回7得点したときのように、甘いストレートを逃さず叩きたい!
阪神vsヤクルト3連戦を自宅で見る方法
今回の3連戦は阪神主催のため、ネット配信では虎テレとDAZNで3試合すべてライブ視聴可能です。
| 日程 | テレビ中継 | ネット配信 |
|---|---|---|
| 8月18日 | 毎日放送・スカイA | 虎テレ・DAZN |
| 8月19日 | ABCテレビ→サンテレビ・NHK BS・スカイA | 虎テレ・DAZN |
| 8月20日 | サンテレビ・スカイA | 虎テレ・DAZN |
阪神公式では、18日はスカイAが17時45分から、19日はNHK BSが18時から試合終了まで、20日はサンテレビとスカイAが生中継予定です。
長崎から見るなら?
長崎在住の阪神ファンなら、8月19日はNHK BSが最も手軽です。
18日と20日は関西ローカルの地上波が中心なので、ネットなら虎テレまたはDAZN、テレビで安定して見るならスカイAが現実的です。
【関連記事】
→虎テレの料金・評判は?月額660円で阪神戦はどこまで見られる?デメリットも本音レビュー【2026年】
→虎テレをテレビで見る方法【Fire TV Stick対応?】Silkブラウザで大画面視聴する手順と注意点
→【2026年版】スカパー!のプロ野球中継まとめ|12球団のチャンネル・料金・全試合見られる?
まとめ|最大の難関は山野戦!京セラで勝ち越して首位を守れ
8月18日から京セラドーム大阪で行われる阪神・ヤクルト3連戦。
トラ技師は、阪神が村上・伊藤将・下村、ヤクルトが吉村・山野・高橋の順で登板すると予想します。
第1戦は、防御率1.82、QS率95%の村上。
相手の吉村は阪神戦防御率6.57だけに、ここはしっかり取りたい。
最大の難関は第2戦です。
山野は阪神戦防御率1.53。簡単に大量得点できる投手ではありません。伊藤将が粘り、2〜3点の勝負へ持ち込めるかが3連戦全体のポイントになります。
第3戦は、巨人戦でプロ初勝利を挙げた下村に期待です。
広島では負け越しました。
でも最後は8-1で、しっかり流れを切り替えています。
まずは村上で初戦を取る。
最大の難敵・山野にも食らいつく。
そして最後は下村で締める!
2位巨人との差はまだ2ゲーム。ここから一つの取りこぼしが大きく響く時期です。
京セラで勝ち越し、首位のまま次のカードへ!
頑張れ、阪神タイガース!
おすすめ記事
・阪神タイガース優勝マジック2026|現在の数字・点灯条件・最短優勝日はいつ?【随時更新】
・阪神先発ローテーション2026|次カード予想・投手成績・対戦別データまとめ
・阪神タイガース故障者リスト2026|怪我・離脱・復帰状況まとめ

トラ技師カウンター(コメント大歓迎!)