阪神タイガースは9月29日から、本拠地・甲子園でヤクルトとの2連戦に臨みます。
いよいよ、本当にゴールが見えてきました。
直前のDeNA2連戦は1勝1敗。
9月25日は村上頌樹が7回無失点と好投しながら、終盤に逆転されて1-2で敗戦。
しかし26日は打線が奮起し、大山悠輔の18号、佐藤輝明の37号が飛び出すなど8得点。才木浩人も今季10勝目を挙げ、嫌な流れをすぐに断ち切りました。
これで阪神は、優勝マジック**「4」**で甲子園へ戻ります。
次の2試合はいずれも甲子園。
条件次第では、このヤクルト2連戦で歓喜の瞬間を迎える可能性もあります。
そしてトラ技師の先発予想は、
阪神:大竹耕太郎→髙橋遥人
ヤクルト:小川泰弘→奥川恭伸
です。
特に第1戦は少し予想が難しい。
外部では髙橋遥人や奥川を中5日で前倒しする見方もありますが、トラ技師は「休養十分の大竹vs二軍で先発調整してきた小川」と予想します。
甲子園で決める準備は整ってきた!
※本記事は2026年9月26日試合終了時点の情報をもとに作成しています。
まずは結論|阪神vsヤクルト2連戦の先発予想
| 日程 | 阪神予想 | ヤクルト予想 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 9/29(火)18:00 | 大竹耕太郎 | 小川泰弘 | 休養十分の大竹vs一軍復帰候補の小川 |
| 9/30(水)18:00 | 髙橋遥人 | 奥川恭伸 | 9/23と同じマッチアップなら1週間ぶりの再戦 |
両日とも甲子園・18時開始です。
現時点では予告先発未発表。
トラ技師は大竹→髙橋、小川→奥川を本線と見ていますが、外部の先発予測では29日に髙橋や奥川を中5日で前倒しする可能性も示されています。
つまり今回は、
通常ローテでいくのか。
優勝を一気に決める“Vローテ”へ動くのか。
そこも大きな注目ポイントです。
先発予想のポイント|大竹→髙橋か?髙橋をもう一度中5日か?
まず阪神。
トラ技師は、第1戦を大竹耕太郎と予想します。
大竹の前回登板は9月18日の広島戦。
この試合では、
7回
72球
2安打
無四球
5奪三振
無失点
というほぼ完璧な投球で6勝目を挙げました。今季成績は17先発で6勝9敗、防御率2.82、QS率58.8%です。
9月29日に投げれば中10日。
ここまで間隔が空いていることを考えると、ローテーション再編後のカード頭に置くのは自然です。
しかも甲子園では今季13先発、防御率2.26、QS率69.2%、WHIP1.04。
大竹にとって本拠地は比較的安定して投げられている球場でもあります。
それでも29日・髙橋遥人の可能性はある
一方で、髙橋を29日に前倒しする可能性も無視できません。
髙橋は9月23日のヤクルト戦に中5日で先発し、6回5安打1失点で15勝目。
今季は22先発で15勝3敗、防御率1.97、QS率81.8%。151回で144奪三振、WHIP0.90という圧倒的な数字です。
さらに外部の週間先発予測では、29日の阪神先発として髙橋を最有力とする見方もあります。
優勝マジックの減り方次第では、
「30日まで待たず、最も状態のいい髙橋をもう一度中5日で投入して決めにいく」
という選択も十分ありそうです。
ただ、トラ技師は現時点では、
大竹で29日
髙橋を通常の中6日で30日
と予想します。
ヤクルト第1戦は小川泰弘と予想|二軍で72球が気になる
ヤクルト側で最も難しいのが9月29日。
トラ技師は小川泰弘を予想します。
小川は現在一軍ローテーションから外れていますが、今季ファームでは11先発、防御率2.72。
一軍では8先発で1勝5敗、防御率5.49と苦戦していますが、二軍で継続的に先発調整を続けています。
特に気になるのが9月22日の二軍登板。
5回72球を投げています。
9月29日ならちょうど中6日。
結果そのもの以上に、70球を超える先発調整をしていることが「29日の一軍復帰」につながる可能性を感じさせます。
もちろん確定ではありません。
外部予測では奥川前倒しなど別の候補も挙がっているため、小川はトラ技師独自予想として扱うのが適切でしょう。
9月30日は奥川恭伸が有力|中6日で自然
奥川の前回登板は9月23日の阪神戦。
6回96球、5安打、5奪三振、3四球1死球で4失点。敗戦投手となりました。
9月30日に登板すれば中6日。
ローテーションとして非常に自然です。
今季は22先発で、
7勝10敗
防御率2.88
150回
117奪三振
QS率72.7%
WHIP1.03
。勝敗以上に安定した内容を残しています。
もし阪神が髙橋、ヤクルトが奥川なら、9月23日とまったく同じ投げ合い。
わずか1週間で同じ打線と再び対戦する、非常に面白い再戦になります。
9月29日 第1戦|大竹耕太郎vs小川泰弘を予想
先発投手比較データ
| 項目 | 大竹耕太郎 | 小川泰弘 |
|---|---|---|
| 今季登板 | 17試合 | 8試合 |
| 今季勝敗 | 6勝9敗 | 1勝5敗 |
| 防御率 | 2.82 | 5.49 |
| QS率 | 58.8% | 12.5% |
| 対ヤクルト/阪神登板 | 本文時点で要最終確認 | 1試合 |
| 対戦勝敗 | 要確認 | 0勝1敗 |
| 対戦防御率 | 要確認 | 0.00※ |
| 対戦QS率 | 要確認 | 0% |
| 前回登板 | 9/18 広島 | 9/22 ファーム |
| 前回内容 | 7回2安打無失点 | 5回72球 |
小川の対阪神防御率0.00は、一見すると驚く数字です。
ただし今季の阪神戦は1試合のみで、4回2/3、7安打5失点ながら自責点0という特殊な内容。
被打率は.350、WHIP1.50なので、実際には阪神打線がかなり走者を出しています。
「防御率0.00=阪神キラー」と考えるのは間違いです。
大竹の見どころ|緩急でヤクルト打線のタイミングを崩せるか
大竹の投球は、才木や髙橋とはまったく違います。
150km/hの直球でねじ伏せる投手ではありません。
球速の違うボールを使い、打者がスイングを始めるタイミングそのものを狂わせるタイプです。
今季も95回2/3で与四球は16。
三振数は55と多くありませんが、無駄な走者を出さず、打者に強い打球を打たせない投球が持ち味です。
特に注目したいのは右打者への投球。
今季は右打者の被打率.217に対し、左打者には.305。
ヤクルトが右打者を並べてくる場合、大竹にとっては比較的組み立てやすい可能性があります。
前回の広島戦はわずか72球で7回。
休養も十分。
もし優勝決定の可能性がある試合になっても、いつも通り淡々と投げる大竹らしい姿を期待したいですね。
小川攻略のポイント|ベテランを楽に投げさせない
小川の今季一軍成績は、防御率5.49。
ただ、数字だけで「打てる」と決めつけるのは危険です。
平均142.1km/hのストレートを軸に、
- スライダー
- フォーク
- チェンジアップ
- カットボール
- シュート
- カーブ
と球種が非常に多い投手です。
特にチェンジアップは今季被打率**.160**。
一方でフォークは.333、シュートは.500と打たれています。
ここから考える攻略ポイントは、
低めのチェンジアップを追わないこと。
さらに小川は今季、左打者の被打率.188に対して、右打者には**.361**と大きな差があります。
つまり阪神では、
森下翔太
大山悠輔
ら右打者が重要。
特に今の大山は横浜でも一発を放っており、状態は上向き。
近本、中野、佐藤だけでなく、右打者が小川攻略のカギになりそうです。
序盤からストライクゾーンを絞り、ベテランにテンポよく投げさせないこと。
これが重要です。
9月30日 第2戦|髙橋遥人vs奥川恭伸を予想
第2戦はこちら。
実現すれば、今回の記事で最も注目したいマッチアップです。
先発投手比較データ
| 項目 | 髙橋遥人 | 奥川恭伸 |
|---|---|---|
| 今季登板 | 22試合 | 22試合 |
| 今季勝敗 | 15勝3敗 | 7勝10敗 |
| 防御率 | 1.97 | 2.88 |
| QS率 | 81.8% | 72.7% |
| 対ヤクルト/阪神登板 | 4試合 | 3試合 |
| 対戦勝敗 | 3勝0敗 | 0勝2敗 |
| 対戦防御率 | 1.32 | 3.18 |
| 対戦QS率 | 100% | 33.3% |
| 前回登板 | 9/23 ヤクルト | 9/23 阪神 |
| 前回内容 | 6回1失点 | 6回4失点 |
髙橋の対ヤクルト成績は非常に強烈です。
4先発すべてQSで、
3勝0敗
防御率1.32
27回1/3
29奪三振
被打率.177
WHIP0.77
。
奥川は阪神戦3試合で0勝2敗、防御率3.18。17回で17奪三振を奪っていますが、7四球と普段よりやや制球を乱しています。
髙橋の見どころ|“ヤクルトキラー”ぶりをもう一度
今季の髙橋は、とにかく強い。
15勝3敗、防御率1.97。
最大の特徴は、単純な球速以上にストレートとツーシームの見分けづらさです。
今季はツーシームを35.1%使用。
平均139.7km/hながら空振り率は19.2%、被打率.211。
通常の「打たせるツーシーム」と違って、空振りまで取れるのが髙橋の強みです。
ヤクルト戦では被本塁打も0。
つまり、
走者を出さない
+
長打も許さない
という投球ができています。
ただし今回は、わずか1週間前に同じ相手と対戦したばかり。
ヤクルト側も当然、
「どの高さの直球を捨てるか」
「ツーシームをどう見極めるか」
を修正してくるはずです。
前回抑えたから今回も大丈夫、ではありません。
相手の修正をさらに上回れるか。
そこが今回の見どころです。
奥川攻略のポイント|スライダーとフォークを追わない
奥川のストレートは平均148.2km/h、最速154km/h。
投球割合は44.9%と、まず直球を軸に組み立てます。
ただ、奥川の強みは変化球です。
特にスライダーは今季、
被打率.170
空振り率12.4%
。
フォークも、
被打率.196
空振り率14.1%
と非常に優秀です。
つまり、追い込まれてから変化球勝負になるとかなり厳しい。
阪神の攻略ポイントは、
追い込まれる前のストレートをどう仕留めるか
です。
ストレート自体の被打率は.257で、スライダーやフォークより明確に高い。
したがって、
①ファーストストライクの甘い直球は積極的に振る
②低めのフォークは追わない
③外へ逃げるスライダーを引っかけない
という狙いが良さそうです。
また奥川はシーズン全体では150回で32四球と制球の良い投手ですが、阪神戦では17回で7四球。
阪神相手では少し慎重になっている傾向も見えます。
前回9月23日も3四球+1死球。
走者を出したところで一気に畳みかけたいですね。
9月23日の再現なら「1週間での修正力」が勝負
髙橋vs奥川が実現すると、前回対戦からわずか7日です。
これはかなり面白い。
9月23日は、
髙橋:6回1失点
奥川:6回4失点
でした。
阪神側からすると、
「前回打てたから今回も打てる」
ではダメ。
奥川も当然配球を変えてきます。
逆に髙橋も、前回のヤクルト打線がどの球を狙ってきたかを踏まえて投球を変える必要があります。
野球は同じ相手との再戦ほど、情報戦になります。
第2戦は単なる投手能力の比較以上に、両バッテリーの修正力にも注目です。
阪神vsヤクルト2連戦を自宅で見る方法
9月26日時点で阪神公式サイトに掲載されている中継予定はこちらです。
| 日程 | 地上波・BS | CS | ネット |
|---|---|---|---|
| 9/29 | ABCテレビ・NHK BS | GAORA SPORTS生中継/スカイA録画 | 虎テレ・DAZN |
| 9/30 | サンテレビ | GAORA SPORTS生中継/スカイA録画 | 虎テレ・DAZN |
9月29日は、ABCテレビが18:15から生中継。さらにNHK BSが18:00から試合終了まで中継します。
CSではGAORA SPORTSが17:30からライブ。虎テレ、DAZNも18:00からライブ配信予定です。
9月30日はサンテレビが18:00から試合終了まで。GAORA SPORTS、虎テレ、DAZNでもライブ視聴できます。
長崎虎党なら29日はNHK BSが便利!
地方の阪神ファンにとって、29日はかなり見やすいです。
長崎ではABCテレビを通常視聴できませんが、NHK BSなら全国から視聴可能。
30日はサンテレビが中心なので、長崎では
虎テレ
DAZN
GAORA SPORTS
が有力になります。
優勝決定の可能性もある2連戦だけに、視聴環境は事前に確認しておきたいですね。
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まとめ|大竹→髙橋、小川→奥川?甲子園で決めたい!
最後に今回のトラ技師予想をまとめます。
| 日程 | 予想 |
|---|---|
| 9/29 | 大竹耕太郎 vs 小川泰弘 |
| 9/30 | 髙橋遥人 vs 奥川恭伸 |
阪神の優勝マジックはいよいよ4。
9月29日は、前回7回無失点の大竹を休養十分で投入すると予想。
対するヤクルトは、9月22日に二軍で72球を投げた小川が一軍へ戻ってくると読みました。
そして30日は、
髙橋遥人vs奥川恭伸。
実現すれば、わずか1週間ぶりの再戦です。
髙橋は今季ヤクルト戦3勝0敗、防御率1.32、QS率100%。
一方の奥川もシーズン防御率2.88と簡単な投手ではありません。
ただ今の阪神には、佐藤輝明、大山悠輔の長打があります。
そして何より舞台は甲子園。
ここまで長いシーズンを戦ってきて、最後にホームで決められるなら最高すぎる!
通常ローテの大竹→髙橋なのか。
それとも藤川監督が髙橋を29日に前倒しして、一気に決めにいくのか。
先発発表から目が離せません。
できることなら、甲子園の虎党の前で決めよう!🐯
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・今さらですが、はじめまして。トラ技師です|阪神ブログを半年続けて見えてきたこと

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