阪神タイガースは9月25日から、横浜スタジアムでDeNAとの2連戦に臨みます。
いよいよ球団初の連覇が現実味を帯びてきましたね。
直前のヤクルト2連戦は、
9月22日 9-7○
9月23日 8-4○
と連勝。
これで阪神は4連勝。優勝マジックはついに**「7」**まで減りました。
9月22日は延長11回、高寺望夢が決勝の3号2ラン。翌23日は大山悠輔の先制打、伏見寅威の走者一掃3点二塁打など打線が爆発し、8得点を奪いました。
そして23日の先発・髙橋遥人は、5年ぶりとなる中5日のマウンドでも6回5安打1失点。リーグトップの15勝目を挙げています。阪神は7連戦を6勝1敗で乗り切り、2位・巨人とのゲーム差は1.5のままです。
次は3位・DeNAとの横浜2連戦。
トラ技師の先発予想は、
阪神 村上頌樹→才木浩人
DeNA 石田裕太郎→尾形崇斗
です。
特に注目したいのが阪神。
髙橋に続いて村上、才木まで中5日で回す可能性が報じられており、完全に通常ローテから「目の前の1勝を取りにいくVローテ」へ切り替わる可能性があります。
※本記事は2026年9月23日終了時点の情報をもとに作成しています。
まずは結論|DeNA vs阪神2連戦の先発予想
| 日程 | 阪神予想 | DeNA予想 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 9/25(金)18:00 | 村上頌樹 | 石田裕太郎 | 防御率1位・村上を中5日投入へ |
| 9/26(土)14:00 | 才木浩人 | 尾形崇斗 | 才木の連続無失点継続&尾形攻略 |
2試合とも横浜スタジアム開催です。阪神公式日程でも25日は18時、26日は14時開始となっています。
阪神については、日刊スポーツが9月22日に**「19日に登板した村上を25日、20日に登板した才木を26日のDeNA戦へ中5日で回す可能性」**を報じています。
一方、DeNAは石田の前回登板は9月17日、尾形は19日。25日に石田なら中7日、26日に尾形なら中6日となるため、登板間隔として非常に自然です。
先発予想のポイント|村上・才木を中5日で並べる「Vローテ」か
今回最大のテーマはここです。
通常ローテーションだけを考えるなら、25日に別の投手を挟み、村上や才木を少し休ませる選択肢もあります。
ただ、残り試合はわずか9試合。
マジック7。
そして髙橋は23日、実際に中5日で起用されました。
しかも6回1失点で15勝目。
藤川監督も髙橋の中5日起用について、状態面では以前から可能だったという趣旨を話しており、タイミングを見て解禁した形です。
この流れを見ると、
髙橋→村上→才木
と主力3投手を中5日で続けて投入するプランにはかなり現実味があります。
第1戦は村上頌樹が本命
村上の前回登板は9月19日の広島戦。
5回4安打2失点(自責1)、90球で敗戦投手となりました。
25日に投げれば中5日です。
今季は25先発で、
10勝9敗
防御率1.92
QS22回
QS率88.0%
防御率はセ・リーグトップです。
対DeNAも4試合で1勝3敗、防御率2.33、QS率100%。
勝敗だけを見ると1勝3敗ですが、27回で与四球わずか2、WHIP0.81。内容的にはかなり安定しています。
つまり問題は村上ではなく、援護できるかです。
第2戦は才木浩人と予想|甲子園へ温存する手もあるが…
ここはかなり悩みました。
才木は今季、甲子園で圧倒的。
12先発、防御率0.85、QS率100%、WHIP0.75。
85イニングを投げて自責点はわずか8です。
しかも阪神は9月29、30日に甲子園でヤクルト2連戦を控えています。
「こんなに甲子園で強い才木なら、横浜で中5日にせず、次の甲子園まで温存した方がいいのでは?」
という考え方も当然あります。
ただ、トラ技師は26日DeNA戦に中5日で来ると予想します。
理由は3つ。
まず、報道ですでに26日への中5日投入案が出ていること。
次に、今はM7。先の1勝より、目の前の1勝の価値が圧倒的に大きいこと。
そしてもう一つ。
実は才木は今季ヤクルト戦では4試合1勝1敗、防御率4.15。
甲子園という球場相性は抜群でも、ヤクルトという対戦相手そのものに圧倒的に強いわけではありません。
それなら、
中5日でDeNAを叩き、優勝を一気に近づける。
藤川監督がこちらを選んでも不思議ではないでしょう。
DeNAは石田裕太郎→尾形崇斗と予想
第1戦は石田裕太郎
石田の前回登板は9月17日のヤクルト戦。
6回2安打無失点、7奪三振で勝利投手となりました。
今季は19先発で、
5勝8敗
防御率3.01
QS率63.2%
107奪三振
阪神戦では3先発で0勝2敗、防御率6.48。
数字だけなら阪神に分がありますが、直近登板の内容を見ると状態は良さそうです。
第2戦は尾形崇斗
尾形の前回登板は9月19日のヤクルト戦。
5回4安打3失点(自責2)でした。26日に投げれば中6日です。
今季DeNA移籍後は、
15先発
5勝3敗
防御率3.12
80回2/3
80奪三振
そして阪神ファンとしては、本当に嫌な相手です。
今季阪神戦は、
6月21日 5回2失点
8月4日 7回無失点
9月5日 5回2/3・2失点
の3試合。
合計17回2/3で自責点4。計算すると対阪神防御率2.04です。
勝敗も2勝1敗。
前回9月5日も尾形が勝利投手となり、阪神は2-3で敗れました。
また尾形か……。
そんな気分になりますが、優勝するなら今度こそ攻略したい!
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9月25日 第1戦|村上頌樹vs石田裕太郎を予想
先発投手比較データ
| 項目 | 村上頌樹 | 石田裕太郎 |
|---|---|---|
| 今季登板 | 25試合 | 19試合 |
| 今季勝敗 | 10勝9敗 | 5勝8敗 |
| 防御率 | 1.92 | 3.01 |
| QS率 | 88.0% | 63.2% |
| 対DeNA/阪神登板 | 4試合 | 3試合 |
| 対戦勝敗 | 1勝3敗 | 0勝2敗 |
| 対戦防御率 | 2.33 | 6.48 |
| 対戦QS率 | 100% | 33.3% |
| 前回登板 | 9/19 広島 | 9/17 ヤクルト |
| 前回内容 | 5回2失点(自責1) | 6回無失点 |
村上はDeNA戦4試合すべてQS。勝ち星には恵まれていませんが、内容は完全にエース級です。
村上の見どころ|中5日でも「いつもの制球」ができるか
村上の強みは、球速だけではありません。
ストレートの平均球速は145km/h前後。
そこにカットボール、チェンジアップ、ツーシームなどを混ぜ、打者のタイミングと芯をずらします。
特にチェンジアップは今季被打率.118、空振り率22.4%。
ツーシームも被打率.183と有効です。
今回の注目点はやはり中5日。
球速よりも、
コントロールが普段通りか
変化球が低めに集まるか
を見たいところです。
村上はDeNA戦で27回を投げて与四球わずか2。
この制球力を維持できれば、十分試合を作れるでしょう。
石田攻略のポイント|厄介なのは130km/h前後のシンカー
石田は約半分が平均147km/hのストレート。
ただし、本当に警戒したいのがシンカーです。
投球割合は約27〜35%で、平均132km/h前後。今季の被打率は約.20で、奪三振も多い球種です。
つまり、
147km/hの直球を意識させて、130km/h前後で沈む球を振らせる
という緩急があります。
一方でスイーパーは被打率3割を超えています。
阪神としては、
低めのシンカーを追わない
→ カウントを有利にする
→ 甘いストレート・スイーパーを仕留める
という攻めが理想。
阪神戦防御率6.48だからといって、直近6回無失点の右腕を甘く見るのは禁物です。
9月26日 第2戦|才木浩人vs尾形崇斗を予想
個人的には、この第2戦が今回一番楽しみです。
先発投手比較データ
| 項目 | 才木浩人 | 尾形崇斗 |
|---|---|---|
| 今季登板 | 23試合 | 15試合 |
| 今季勝敗 | 9勝5敗 | 5勝3敗 |
| 防御率 | 2.34 | 3.12 |
| QS率 | 78.3% | 40.0% |
| 対DeNA/阪神登板 | 4試合 | 3試合 |
| 対戦勝敗 | 3勝0敗 | 2勝1敗 |
| 対戦防御率 | 2.52 | 2.04 |
| 対戦QS率 | 75.0% | 33.3% |
| 前回登板 | 9/20 DeNA | 9/19 ヤクルト |
| 前回内容 | 7回無失点 | 5回3失点(自責2) |
才木はDeNA戦で25回を投げて3勝0敗、防御率2.52、25奪三振。
相性は良好です。
才木の見どころ|わずか6日後の「再戦」をどう攻める?
才木は9月20日のDeNA戦で、
7回6安打無失点、無四球、6奪三振
の好投で9勝目を挙げました。
これで直近は22イニング連続無失点。
完全に状態は上向いています。
才木の武器は説明不要。
150km/h超のストレートと、そこから落ちるフォークです。
今季170奪三振はリーグトップクラス。
ただし今回は、わずか6日前にDeNA打線と対戦したばかり。
当然、相手は映像を見直し、
ストレートをどこで狙うか
フォークをどこまで捨てるか
を修正してくるでしょう。
才木-捕手バッテリー側も、前回と同じ組み立てだけではなく、カーブやスライダーをどう織り交ぜるかがポイントになりそうです。
尾形攻略のポイント|159km/hの直球に“付き合いすぎない”
尾形の最大の武器は、とにかくストレート。
最速159km/h、平均153.6km/h。
投球の約48%を占め、ストレートだけで53奪三振。空振り率も14.6%あります。
そこへスプリット、スライダー、カーブを混ぜてきます。
9月5日の阪神戦でもストレートは平均153.1km/h。スライダーでは高い空振り率を記録しています。
ただし弱点もあります。
80回2/3で36四球。
K/BBは2.22。
石田のようにほとんど四球を出さないタイプではありません。
阪神がやってはいけないのは、
「153km/hを打たなきゃ!」と焦ってボール球まで振ること。
攻略の順番は、
①低めのスプリットを振らない
②四球もヒットと同じ出塁と考える
③ストライクゾーンへ来た直球を思い切って振る
です。
6月21日の対戦では、2つの四球をきっかけに大山、高寺の適時打で2点を奪っています。
球威で勝つのではなく、尾形にストライクを投げさせる状況を作る。
これが攻略のカギだと思います。
DeNA vs阪神2連戦を自宅で見る方法
9月23日時点で阪神公式サイトに掲載されている中継予定はこちらです。
| 日程 | 地上波・BS | CS | ネット |
|---|---|---|---|
| 9/25(金) | 関西テレビ | TBSチャンネル2 | J SPORTSオンデマンド・DAZN |
| 9/26(土) | 関西テレビ・BS-TBS | TBSチャンネル2 | J SPORTSオンデマンド・DAZN |
阪神公式によると、25日は関西テレビが18:09〜、TBSチャンネル2が17:55〜、J SPORTSオンデマンドが17:50〜、DAZNが18:00〜。
26日は関西テレビに加え、BS-TBSが14:00から試合終了まで生中継予定です。
長崎から見るなら25日はネット、26日はBS-TBSが便利
長崎の阪神ファンにとって、今回少し注意したいのが25日。
関西テレビは通常視聴できず、現時点の阪神公式一覧にはBS中継もありません。
そのため25日は、
DAZN
J SPORTSオンデマンド
TBSチャンネル2
が主な選択肢になります。
一方、26日はBS-TBSがあります。
BS環境があれば追加契約なしで視聴できる可能性があり、地方虎党にはかなりありがたいですね。
なお、今回のDeNA主催試合は阪神公式の配信一覧に虎テレの記載がありません。
「いつもの虎テレで見よう」と考えている方は注意してください。
ラジオなら25、26日ともABCラジオ・MBSラジオで中継予定です。
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まとめ|村上・才木の中5日Vローテで一気にM7を減らしたい!
最後に今回の予想をまとめます。
| 日程 | トラ技師の予想 |
|---|---|
| 9/25 | 村上頌樹 vs 石田裕太郎 |
| 9/26 | 才木浩人 vs 尾形崇斗 |
阪神は4連勝。
優勝マジックはついに7です。
髙橋遥人はすでに中5日を解禁し、6回1失点で15勝目。
そして次は、
村上→才木
まで中5日で投入する可能性があります。
才木を甲子園のヤクルト戦まで取っておく選択肢も確かに魅力的です。
何しろ今季の甲子園防御率は0.85。
でも、今は「次に誰を投げさせるか」を余裕を持って考える時期ではありません。
M7。
横浜で目の前の1勝を取りにいく。
そのために、防御率リーグトップの村上と、22イニング連続無失点の才木を並べる。
これこそV争い最終盤のローテーションだと思います。
相手の石田も直近6回無失点。
尾形には今季すでに2度負けています。
決して簡単な2試合ではありません。
だからこそ、この2人で取れたら大きい。
村上で取る。才木で取る。
横浜で連勝して、自分たちの力で一気に連覇へ近づこう!🐯
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・今さらですが、はじめまして。トラ技師です|阪神ブログを半年続けて見えてきたこと

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